箱男のご挨拶

はじめまして。

地方都市に住む40代後半の箱男といいます。

これは地方で生き、最低賃金で働く清掃員が、あらゆる投資でお金を増やしていく、夢のような物語を綴っていくブログです。

箱男は深い投資知識があるわけではなく素人中年です。とはいっても、これまでまったく投資の経験がないわけではありません。日本株や米国株。投信、FX、CFD、暗号通貨など、それなりに投資経験はあります。
ただ、どれも中途半端に終わってしまって満足いく結果ではありませんでした。

そこで今回、再び真剣に投資に向き合うにあたって、日々の経過や結果、考えや思いなどをブログに残していこうと考えています。

ブログ名は、

『お金と投資と運』

箱男は投資の素人ですが、これまで数多くの投資本を読んできました。そして実際に投資もしてきました。
「この銘柄のチャートはダブルトップだから下がりそうだ」
「移動平均線がこうだからこの銘柄は上がりそうだ」
「バフェットが買ったから、、、」
「大統領選があるから、、、」
「戦争が起きたから、、、」
さまざまな知識。専門家の言葉。世間の流行。あらゆるものにヒントを求めて、自信を持ってお金を投資に注ぎ込みました。
読みの通りうまくいくこともあり利益が積み上がったこともあります。しかし、それ以上に読みが外れ損失を出すこともあり、買った次の瞬間、大きな損失を出したことも多々ありました。
その経験から箱男が感じたことがことがあります。それは、

「投資の半分は運ではないか」

そう思うようになりました。

十年先、一年先、あるいは一カ月や一日先。ある銘柄に対してどれだけの時間投資し続けるかで運の大小の影響は変わると思いますし、十年保有する人とデイトレの人とでは投資のスタンスも違います。
ただ、どのような投資スタンスでも、どうすることもできない出来事は起こります。回避できないことが起きて、保有していた銘柄が暴落すれば、「ああ、失敗した。やっぱり投資はむりだ」となるでしょう。

ですが、そういったどうしようもできないことは、やはり運の部分もあると思うのです。だから箱男は投資に対してネガティブな気持ちを引きずらないように「投資の半分は運だ」と考えています。たとえ失敗しても「運が悪かった」と思えば、少しは楽になるのではないでしょうか。大事なことは取り返しのつかない損失を出して退場しないことです。チャンスはいつでも目の前にあることを忘れないでください。

少し長くなってしまいましたが、わたくし箱男はこんな感じの人間です。
投資のことばかりではなく、わたくしの考えなどもブログに書いていきたいと思いますので、これから箱男の投資物語をよろしくお願いします。